わが子よ、確かな知恵と、慎みとを守って、 それをあなたの目から離してはならない。
この律法の書をあなたの口から離すことなく、昼も夜もそれを思い、そのうちにしるされていることを、ことごとく守って行わなければならない。そうするならば、あなたの道は栄え、あなたは勝利を得るであろう。
それを、あなたの目から離さず、 あなたの心のうちに守れ。
ただあなたはみずから慎み、またあなた自身をよく守りなさい。そして目に見たことを忘れず、生きながらえている間、それらの事をあなたの心から離してはならない。またそれらのことを、あなたの子孫に知らせなければならない。
あなたがたのうちには、キリストからいただいた油がとどまっているので、だれにも教えてもらう必要はない。この油が、すべてのことをあなたがたに教える。それはまことであって、偽りではないから、その油が教えたように、あなたがたは彼のうちにとどまっていなさい。
イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子なのである。
彼は正しい人のために、確かな知恵をたくわえ、 誠実に歩む者の盾となって、
初めから聞いたことが、あなたがたのうちに、とどまるようにしなさい。初めから聞いたことが、あなたがたのうちにとどまっておれば、あなたがたも御子と父とのうちに、とどまることになる。
思慮のない者に悟りを与え、 若い者に知識と慎みを得させるためである。
これは、あなたが慎みを守り、 あなたのくちびるに知識を保つためである。
計りごとと、確かな知恵とは、わたしにある、 わたしには悟りがあり、わたしには力がある。
人と交わりをしない者は口実を捜し、 すべてのよい考えに激しく反対する。
知恵を捨てるな、それはあなたを守る。 それを愛せよ、それはあなたを保つ。
知恵を得る者は自分の魂を愛し、 悟りを保つ者は幸を得る。